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小学部2年生 『玉入れ~かずをかぞえよう~』
小学部2年生は、算数の学習で玉入れの活動を通して、20までの数の学習をしました。「玉を入れるのは、音楽が流れている間だけ」という約束をして、一人で入れる時間、紅白のチームに分かれて入れる時間を設定し、入った玉の数を数えました。玉入れでは、投げ方や投げる場所を変えたり、一度に複数の球を投げたり、一つでも多く入れようと工夫したりする姿が見られました。玉入れの後は、玉を「いち、に、さん、~。」と大きな声で数えながら、数字が書かれたシートに玉を並べて数を確認し、20までの数に親しむことができました。
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かごをねらって、上手に玉を投げることができています。体育の学習の成果です!
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かごを下げて、玉を入れやすくしています。かごにたくさん玉が入ル用に工夫している姿が見られました。子どもたちの達成感や満足感を大切にしています。
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1~10までの数字が書かれたシートに、「いち、にい、さん」と数えながら玉を置いています。数字と具体物の個数を一致させることで、数の概念の形成を図るようにもしてます。
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1~20までの数に挑戦しています。子どもたち一人一人の実態に合わせて、1~10まで、1~20まで、と数える数を変えています。10より大きくなると数えるのも難しくなってきますが、一生懸命に考えながら取り組んでいます。
子どもたちの学習上の特性を考慮して、実際の生活場面に即しながら、繰り返して学習することにより、必要な知識や技能等を身に付けられるように指導することが重要となります。また抽象的な内容の指導よりも、実際的な生活場面の中で具体的に思考や判断、表現できるようにする指導が効果的であるといえます。