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おでかけまほろん

 福島県文化財センター白河館まほろんから学芸員の先生をお招きし、「おでかけまほろん」を実施しました。昔の人の暮らしについてお話を聞いた後、土器や石器の観察、火起こし体験、弓矢体験を行いました。火起こし「まいぎり」という方法で行いましたが、とても難しく、うっすらと煙が見えたときには、歓声が上がりました。学校周辺の玉川村で発掘された土器も見せていただき、とても貴重な経験ができました。昔の人の生活に触れ、今の生活がいかに便利なものであるかを改めて感じることができました。

学芸員の先生のお話を真剣に聞いています。昔の人の暮らしは、大変だったといいうことがよくわかりました。
動物の毛皮に実際に触れることができました。思ったより、柔らかかったです。
「まいぎり」という方法で火おこし体験をしました。一生懸命に気の軸を回転させて火をおこしましたが、なかなか煙も上がりませんでした。昔の人は火を得るのも、とても苦労していたことが時実感できました。


楽しみにしていた「弓矢体験」です。弓の持ち方、弦の引き方や離すタイミングなど丁寧に教えていただきました。矢が遠くまで飛んだり、狙った的の近くへ飛んだりした時はとてもうれしかったです。

 福島県文化財センター白河館まほろんから学芸員の皆様、たまかわ校へお越しいただき、貴重な学習や体験をさせていただき本当にありがとうございましました。
 今度は、実際に『まほろん』へ行ってみたいと思います。

 福島県文化財センター白河館まほろん https://www.fcp.or.jp/mahoron/