小学部4年生「からだのちがい」
小学部4年生1、2,3組合同で、体育(保健領域)「からだのちがい」の学習を行いました。
学習では、
『赤ちゃんの頃とくらべて、10歳になった自分たちが、いろいろなことをできるようになっていること』『0歳、10歳、20歳の男女の体の違いや、これからの変化について』『子ども達の日常場面での「やさしさのある」行動について、各学級一例ずつ紹介』等を行いました。
赤ちゃんの頃(男女)、10歳の頃(男女)、20歳の頃(男女)の体つきを絵や大型液晶テレビで提示し、体が大きくなるにつれて、男女の違いがはっきりしてくることを学習しました。体といっしょに心も、大人になるにつれて変わってくることも学習しました。
1,2,3組各学級の先生から、これまでに学級で見られた、『やさしさのある(友達を大切にする)場面』をお話しだけでなく、絵や写真、文などで紹介場面をわかりやすく、具体的に紹介しました。
『やさしさ』があると友だちはどんなふうに思うか、友だちへに対してどのように接していけばよいか、などを考えました。
ちょっと難しい内容もありましたが、子どもたちは真剣な眼差しで先生の話しを聞いたり、イラストや画面を見たりしていました。
これからも子どもたち一人一人の体と心の両方が成長するような学習活動を学校生活全般において行っていきたいと思います。